人にはいろんな趣味があります。その趣味の中に切手やコインの収集があります。被相続人にとっても大切なものでも、興味のない相続人にとっては必要のないものになる場合があります。価値があるものは、価値のわかる人に譲ったほうが、譲り受けた人や相続人にとってはありがたいので、ぜひ、生前に整理をしてみてはいかがでしょうか

【背景】

・福井太郎さんが病気で亡くなりました。

・相続人は妻の福井花子さんと娘の福井結衣さんでした。

相続で残された収集物

【問題発生】

・福井太郎さんの遺品整理をしたところ、押入れの奥から切手シートや記念切手、記念硬貨や古銭などの品物が出てきました。

・相続人の福井花子さんと福井結衣さんは福井太郎さんが切手や硬貨の収集家だったことは知りませんでした。

・福井花子さんと福井結衣さんは切手とか硬貨についてはまったく興味が無かったので、早く処分したいと思っていました。

【解決事例】

・遺品整理業者に依頼して切手と硬貨を換金していただきました。

相続人の福井花子さんと福井結衣さんは換金した切手と硬貨については希少価値などがなかったので、高い金額で売ることはできませんでしたが、まったく興味の無い切手と硬貨を処分することができたのでとても喜んでいました。

【考察】

・生前、被相続人が趣味で何かを集めていた場合、その収集物が、まったく興味の無い相続人にとっては残されると困るものもあります。

・趣味で収集したコレクションで相続人を困らせないように、生前のうちに処分するか、相続人に伝えておいたほうがいいです。

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