認知症の初期症状(中核症状)が出てくると、住んでいる環境や家族などの接し方によって他の症状がでてきます。この症状のことを認知症の行動・心理症状といいます。

妄想              

 何もしていないのに財布や物が盗まれたなどと言われる「もの取られ妄想」など

幻覚

そこには何もないのにものを見たり聞いたりする(幻視が多い)

不安、依存

突然イライラして落ち着かなくなったり、一人になると落ち着かなくなる

一人ではいることができない

徘徊

家の中だけでなく外出して帰り道が分からなくなったり、目的もなく歩き回る

暴言、暴力

急に大声を上げたり、暴力をするようになります。

抑うつ

気分がふさぎこむ、何もしたくなくなり、悲観的になる

介護拒否

食事や入浴、薬などを嫌がる

異食

食べ物ではないものを口に入れてしまう

不眠

寝つきが悪く、眠りが浅くなって目覚めやすい、反動で日中にうたた寝をするようになる

認知症の行動・心理症状

認知症の行動・心理症状の悪循環

認知症の方に行動・心理症状が出現すると介護者の負担は増えます。そのため、介護をする方はイライラしたり不安になったり、ストレスを感じることも増えてきます。このような心理状態で介護をすると不適切なケアを生むことになり、その不適切なケアが認知症の方の行動・心理症状を悪化させていくという悪循環が生まれる場合があります。

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